この日は主人も私も休みで、
「上野に骨董市を見に行こう!」
と不忍池に行ったところ、骨董市なんて全く開催されていませんでした。
主人は出かける前にきちんと骨董市情報を調べていたのですが、
一体何を調べていたのでしょうか・・・。
予定が大幅に狂った我々は、
そういえば後楽園近いし、今日加藤善孝さんの日ですよね・・ということになり、
急遽後楽園ホールに足を運びました。
立ち見の二階席が、死角がなく一番見やすいので、いつも立ち見観戦です。
疲れますが、 チケットもお安いし一石二鳥でございます。
やっぱり生観戦はいいですね!
そして、この日の角海老の興行は一試合目からランカーの8回戦ということもあり、
盛りだくさんで、大満足でした。
パンフレットも良くできていて、興行としてとても充実しているなという印象です。
加藤善孝さんの試合は初めて観ました。
結果は加藤さんの5RKO勝ちでございました。
1Rから的確なジャブで優勢に進め、4Rには2度のダウンを奪い、5Rで仕留めた、という試合展開でしたが、終始安定したチャンピオンらしい内容でした。
こんなに安定感のある強いボクサーなんだ!と驚きました。
試合後のインタビューでは東洋太平洋のことも口にされていたように記憶しています。
(あまりきちんと聞いていなかったのでうろ覚えですが。)
この階級では荒川仁人さんが近々世界戦です。
この結果如何で、東洋太平洋ライト級がいろいろと動きだしますね。
佐々木基樹さんも狙ってらっしゃるようだし、おもしろそうです。
どんな組み合わせになってもホールに観に行きたいです◎
アンダーカードで注目だったのは、キック出身の久保賢司さんのデビュー戦です。
デビュー戦にも関わらず、相手は、亀田興毅さんが世界タイトルの防衛戦に選び、亀田さんに善戦したマナカネ さんです。
3-0の判定勝ちをおさめていましたが、課題もいろいろとありそうな感じがいたしました。
これからぐんぐん伸びて、強豪選手になりそうな予感!!